僕のランドナーのフレームカラーは現代のビアンキによく見られる色だ。
1938年のフランス車なのに・・・だ。
ビアンキのチームカラーは元々「ブラック」。
1940年代後半に現在セレステと言われる青緑になった。
(本当のセレステはもう少しブルーっぽい。)
僕のランドナーのラグの色はワインレッド。
形は、日本では「エルス型」と呼ばれている。
全てのモノには「ルーツ」があり、懐古や模倣、あるいは参考にした「元祖」がある。
車の歴史にそれがあるように自転車にもある。
昔、フランスのロードレーサーには最上位機種に「ツールドフランス」「ツールドフランススペシャル」という名前が好んで使われた。
〇〇(ブランド名)クルスルート(ロードレーサー)「ツールドフランス」・・・。
今でいう、トレックマドン7シリーズの「7シリーズ」の部分に近い「最上位機種」の意味で・・・。
同様に〇〇(ブランド名)グランツーリスモ「ランドナー」・・・自転車の「ランドナー」という言葉は、初めの頃、こういうふうに使われていたようだ。
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# by tavasuke | 2014-04-29 19:49 | Automoto